a-blog cmsはじめての書籍が発売されました
フォルトゥナでも利用している名古屋のアップルップル社製のCMS「a-blog cms」の書籍が発売され、坂本は第5章のユーザー事例紹介を1例担当しました。
a-blog cmsの本という言い方をしましたが、この本の主題である「コンテンツファースト」「Webサイト運用」「CMSプロトタイピング」のいずれもがフォルトゥナの業務のやり方に合っているため、a-blog cmsを使っています。
実は配色に関すること以外で執筆を行ったのははじめてであったため、この事例でよいのかと悩みましたが、無事に出版できてほっといたしました。
こんな方におすすめします
- a-blog cmsを使ってみたい
- 製作者・クライアント共にコンテンツに注力したいという人
- 他のCMSを使っていて、製作手法に違和感を感じている人
- 他のCMSを使っているお客さんから更新が難しいと言われた人
出版社による紹介
Webサイトを利用するユーザーの満足度の向上や、Googleなどの検索エンジンからの適切な評価のために、Webサイトに掲載する情報(コンテンツ)そのものの重要性が年々高まっています。「コンテンツファースト」とは、コンテンツを最優先にし、そこからデザインやサイト構造などを設計、展開していく考え方のことです。
本書ではコンテンツファーストの考え方でどのようにWebサイト制作を進めていくか、国産CMS「a-blog cms」を使って一連のワークフローを解説します。
■目次
第1章 コンテンツファーストなWebサイトの大切さ
第2章 CMSプロトタイピングの準備と設定
第3章 カスタマイズのための基本機能
第4章 プロトタイピングから公開まで
第5章 事例から学ぶカスタマイズ方法
第6章 もっと使いこなそう
■益子貴寛さん(監修者)の推薦コメント
CMSというのはシステムであり、システムというのは設計思想が命です。a-blog cmsは、開発元が正真正銘のWebサイト制作会社であり、現場で制作や運用に関わる人を第一に考えて設計されています。わたし自身、実際のプロジェクトで、WordPress、Movable TypeなどのさまざまなCMSを利用してきました。そのような経験からも、a-blog cmsには他のメジャーなCMSと同等以上の「よさ」があることは間違いありません。
a-blog cmsは、旧バージョンを含めて15年以上、Webサイト制作に関わる人と一緒に、歩みを止めず進化してきました。本書を通じて、これから使う人がa-blog cmsを好きになってくれること、そして、すで使っている人がもっと好きになってくれることを、心から願っています。