セミナータイトル | コンテンツの魅せ方と伝え方 〜皆にとってより良いWebサイトづくりのために〜 |
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主催者 | NPO非営利法人 あおもりIT活用サポートセンター |
開催日 | 2013年5月18日(土)(月) |
開始時間 | 14:00 |
会場名 | 県民福祉プラザ |
会場住所 | 青森市中央3-20-30 |
2013年5月18日(土)にあおもりIT活用サポートセンターさんの主催で開催される「コンテンツの魅せ方&伝え方」に登壇させていただきます。
先日、Facebookのイベントページには、こんなことを書きました。
色って何のために使うんかなと未だにあれこれ考えるのですが、Webサイトにおいては、エンドユーザーが何を得られるのかに重点を置くべきでしょう。
そもそもサイトに色を見にくる人は、Web制作者とかデザイナーだけでしょうし、そういう人は見込み客でもなんでもないわけです。
であれば、見込み客が期待していることに応えなければなりません。もちろんその期待はきれいだなぁとかいうことではなく、「情報をいかにスムーズに伝達するか」と「伝えるべき情報にビジュアル面で付加価値を付ける」というところに集約されるかなと。
その意識をクライアント共有できれば、色に関するトラブルは減るはずですし、成果物のクオリティも上がるはずです。
Webサイトの目的を解決するための手段としての配色ということを、ここ数年(と言うよりもずっと長いこと)言ってきたわけですが、今後この傾向はますます進んでいくと思われますし、座して受託仕事が来るのを待っているだけでは、今後仕事がなくなるというのももっともだと思います。
本音を言えば、配色は重要だと考えていますが、第一に来るものではないですし、誰も欲しくないようなものを、色を変えるだけで売れるようにしたりできるわけではありません。
よいコンテンツをどのように見せるかということ、そのために制作側として何ができるのかということをお伝えできればいいなと思っています。